気功で出来る病気療法「慢性腎臓病」

投稿日:2026年7月18日

慢性腎臓病についてお話していきます。


大切じゃない臓器はないのですが、中でも、腎臓は、胃腸などと違ってふだんあまり意識されないながら、重要な働きを担っている臓器です。





それでいて、腎臓の「機能」自体を直接的に回復する方法がありません
最近では、iPS細胞の一部実用化も始まっていますから、今後、慢性的な腎臓病にも広く普及することが期待されますが、出来ることなら、自前の腎臓を出来る限り健全に保ちたいものですよね。



気が付いたら悪化していて...
人工透析が必要になっていた...


ということにならないように、慢性腎臓病に気功を用いるメリット、上手な受け方をお話ししていきます。

1.「慢性腎臓病」悩ましいこと


慢性腎臓病の症状、日常生活で悩ましいことをお話ししていきます。

1-1. 全身状態の低下

慢性腎臓病になると、濾過・再吸収機能が低下するため、
・老廃物が代謝されずに残留する
・必要な成分が再吸収されない

などの現象が起こります。






その結果、体がだるい、疲れやすい、むくみ、高血圧などが起こります。
また、腎機能の低下は血液の質に直接的に影響しますので、顔色が茶色っぽくなりますが、これは、血液の色そのものです。





気功施術を始めると、まず最初に、文字通り目に見えて変わるのが顔色です。
茶色から赤みを帯びた顔色に変わってきます。


血液の質が改善すると、倦怠感や疲労感も改善してきます。

尿細管の再吸収がうまく機能しないと、脱水気味にもなります。
猫の腎不全でよく見られます。

この脱水気味が影響するのが便秘です。
水分が不足して便秘が起こります。






腎機能が低下することで、全身にさまざまな影響が出ます。

日ごろ意識せずにすごしがちですが、腎臓はとても重要な臓器であることがわかります。

1-2. 生活上の制限

慢性腎臓病になると、生活上、いろいろなことが制限されます。



①食事

腎臓に負荷がかかる食べ物を避けなければなりません。
特に、進行した段階では、

・たんぱく
・塩分
・カリウム

の制限
が必要とされます。





臓器が不調になった、ということは、栄養で補強しなければならないはずなのに、

”栄養摂取のための食事が負荷になるので節制しなければならない”

大いなるジレンマです。





②行動制限

体力を消耗するような動作は制約されます。

・無理がかからないように
・疲れすぎないように


やりたいことがあっても「やめておこう」となる。



腎臓に限りませんが、体調に不安があると、あきらめることが増えます。
せつないことです。

1-3. 人工透析

慢性腎臓病が進んで機能が果たせなくなると、人工透析を受けることになります。





腎機能は、ざっくり言うと、
・糸球体の濾過
・尿細管の再吸収

です。


文字で書くと簡単に見えますが、腎臓が行っている濾過と再吸収はもっと複雑、かつ、たいそう精密です。
人工透析はこの機能を代行するのですが、腎臓がもともと持っている機能と全く同じというわけにはいきません


臓器は、想像を超えて、よく出来ているんですね。



腎機能が低下しても、人工透析を受ければ保っていけることはありがたいことですが、人工透析にも悩ましいことが3つあります。




①人口透析≠腎臓

上記でも言ったように、まったく同じ機能を果たせるわけではありません。

濾過しなければいけないものを濾過しきれなかったり
再吸収するべきものを吸収しきれなかったり


......

人工透析のリスクというものがあります。

でも、受けなければ生命維持出来ない、というジレンマ。


悩ましいところです。





②行動制限
1-2. では食事面や体力的な行動制限のお話でしたが、人工透析をしているがゆえの行動制限も発生します。

人工透析は週に何回、と複数回受けなければなりません。
そのため、長期の外出が制限されたり、お仕事上も人工透析の都合を優先する必要が生じます。


人工透析基準で生活しなければならなくなります。





③やめられない

腎機能を回復する方法がありませんから、一度、人工透析を始めたら途中でやめることが出来ません。

一生、人工透析を受け続けることになります。


過去に、透析を受けている方のご相談があって気功施術したことがありました。
やはり、「透析をやめたい」というご希望があってのことでしたが、

顔色がよくなる
疲れにくくなる

など、改善が見られはしても、それで透析をやめられるかというと、難しいところです。


その理由として。

一つには、長年透析を受けている方の腎臓が、透析なしでも機能出来るところまで回復することは難しいと思われます。
人工透析で腎機能を代行していると、腎臓は実質使われなくなるのでますます機能が落ちます。一種の「退化」です。
気功で腎機能は少しずつは上がる、けれども、透析前の状態まで戻るのは、現実的には無理だと思います。


二つめに、一つ目の理由の結果、短期的に正常数値になるほどには改善しない、という事情です。(多少の数値変化が表れる場合もありますが)
そうすると、主治医を説得できないんですね。

病院の先生の許可なく自己判断でやめるなどということは出来ませんから、「自分の腎機能が十分に使えるだけ回復した」という目に見えた根拠が必要になります。
そうなりますと、正常値ではないにしても、透析前の数値が必要です。
長い間人工透析を受けてきた方の腎臓が、透析前の数値になることは難しい

腎機能を回復すること自体は理論上は不可能ではないのですが、「透析をやめたい」という目的を達するのは難しいと言わざるを得ないです。


これは本当に悩ましいです。
というか、気功師としては悔しいところです。
機能は上げられる、時間がかかっても上げていくことが不可能ではないけれど、透析からの卒業というその方の本願に応えられないのは、もどかしい限りです。


透析をしている方の腎臓、全身状態にも、気功で出来ることはありますが、人工透析に入る前に、気功で腎機能の改善を始めておくことが理想です。

2.気功療法3つのメリット

現実には、慢性腎臓病に対して「機能を取り戻す」治療法がありません。

「体調を改善したい...」
「人工透析の生活になりたくない...」


誰もが思っていながら、

進行を遅らせ、
人工透析は仕方ない...

のが現実です。


「自分の腎臓機能を出来るだけ維持したい」
「人工透析をしないですめば」



そのために気功を取り入れるメリットをお話ししていきます。

メリットその1:腎機能の改善

ふつうは、低下してしまった腎機能は元に戻りませんが、気功では、腎機能に直接的に作用して回復を図ることが可能です。

腎機能が低下する原因はいくつかありますが、それぞれの原因の機序を解消する施術、

・腎機能そのものを働かせる=稼働率を上げる施術
・組織の再生


など、メカニズムに沿って具体的にアプローチして、失われた機能の回復を図ります。



機能低下の度合いによっては、まったく元通りにはならない場合もありますが、

・今持てる最大限の機能を働かせ
・組織を健常化し


自身の腎臓でまかなうことを目指します。

メリットその2:全身状態の向上

本来は、慢性腎臓病の影響で起こる全身的な不調は、腎機能の低下が治らなければ解消しませんが、一般には腎機能を直接的に回復する方法がありません。


気功では、慢性腎臓病の影響で低下した全身状態にも、直接かつ具体的に施術で働きかけて改善・向上することが出来ます。
慢性腎臓病は完治する病気ではありませんが、「腎機能低下があっても全身状態を改善する」ことが可能です。



また、全身状態が改善することで、腎臓の改善もあり得ます。


慢性腎臓病になった時、腎臓だけが悪くて全身は健康ということはありません。
どこか一部が病気になれば、全身的な健康状態も低下します。
全身状態が低下するので、腎臓もますます悪化する。



そうやって、お互いに足を引っ張り合いながら部分も全体も悪化していくのです。



気功では、部分も全体もダイレクトに作用することが出来るので、

腎臓の改善→全身状態の回復
全身状態の改善→腎機能の回復





双方向からの改善・良好管理を図っていくことが可能になるのです。

メリットその3:人工透析にならないために

慢性腎臓病は治ることはないとされます。
進行すれば人工透析になりますが、前述のとおり、透析を始めてしまうと、たとえ機能が少しずつ改善したとしてもやめることは難しくなります。

なので、人工透析に入らないでいられる時間を出来る限り長く維持するために、気功で機能改善・向上を図っていきます。




①稼働率

腎機能が下がった時、働けなくなった細胞だけが悪くて他が健康ということはありません。
なんなら、腎臓だけでなく全身状態からして下がっていることもあり得ます。

まずは、まだ働ける細胞の稼働率を上げます。
30%しか機能していないものが60%に上がるだけで、腎機能は変わります。

「機能」という目に見えないものこそ気功が得意とするところです。

器質的にダメになっているものは元通りにはなりにくいですが、それでも機能が残ってさえいれば、持っているものの最大限までは上げることが出来ます。

もう無理だ、とあきらめるのはまだ早いかもしれません。




②再生

完全にダメになったものは無理ですが、炎症を起こしているもの、へたったものは気功の再生の技法で復旧を図ります。
魔法のようにというわけにはいきませんが、

ダメになる方向の習慣性を→再生して復活する習慣性に

覆して腎機能の再生を図ります。



人工透析に入る前に、気功で出来ることがあります。

3.気功施術の上手な受け方

慢性腎臓病に対する気功の上手な受け方をお話ししていきます。

3-1. 「人工透析になる前に」がポイント 


 
人工透析に入る前に気功施術を始めるのがポイントです。

ご自身の腎機能が使えるうちに、機能改善が図れるうちに気功で機能アップを行い、まずは進行を緩やかにすることが大切です。
進行の度合いによっては、気功で機能維持を図っていれば、腎機能が保てる可能性もあります。


前段でも触れましたが、現実には人工透析をやめることが出来ません。

ご自身の腎臓の機能で維持するためには、早期から機能改善・維持を始めておくことが重要になります。

3-2. 検査数値

腎機能は検査数値で可視化されます。
クレアチニン値の推移は重要な基準となります。




が。
だからと言って、数値が変わらない場合腎機能は本当に改善していないのか、と言えば、そうとも言い切れません。



気功施術を続けていくと、
・顔色が良くなる
・以前のような疲れ・だるさがなくなった

などの体調の改善が見られますが、検査数値は急に大きく変わることはありません

少し下がる→戻る→下がる→下がる→やや戻る→下がる→同じ→下がる→同じ→下がる→下がる...

のように、はじめのうちは戻りながらジワジワと、だんだん戻らなくはなるけれども変化もないという時期もはさみながら、「改善方向が当たり前」の流れを確実に作ることが肝になります。


気功で腎機能が回復しても、検査数値にすぐには反映しない。

けれども、少しの変化であっても検査数値を確認しながら、長期的視野で、腎機能の回復と良好維持を根気よく図っていくことが大切になります。


なお、数値が急に悪化した時は、施術をしても数値が上がり続けることがあります。
急な進行が見られた時は施術量を増やして、まず、
①悪化を緩やかにし
②進行停止
③改善方向

早期に転じるように図ることが重要になります。

3-3. すでに人工透析をしている場合は

すでに人工透析を受けている方にも、気功で出来ることがあります。

前述の通り、人工透析をやめることは出来ませんが、人工透析ならではのリスクを気功で緩和することが可能です。


人工透析の合併症としては、

・高血圧/低血圧
・貧血
・感染症
・二次性副甲状腺機能障害
・アミロイド骨関節症
・高カリウム血症


などがあげられます。

腎機能の代用としての血液透析ですが、残念ながら、健康な腎臓とまったく同じ機能をはたせるわけではありません




こうした透析のリスク・合併症に対しても、気功でフォローしていくことが可能です。



透析をやめることは出来ないとしても、透析のリスクを緩和して効果だけを受け取ることで、出来る限り体が快適でいられるように図ります。


併せて。

腎臓自体の持っている、まだ残っている機能も気功施術で働かせます。


透析で腎機能を代行していると、もともと持っている腎機能は退化します。

腎機能が不十分だから透析をしたのですが、透析で賄うようになると、使わなくてよくなった腎機能はより退化する、というジレンマです。


腎機能の不十分←透析が補う
透析の不十分←残っている腎機能が補う


ことが出来れば、リスクを緩和することにつながります。






透析生活になったからといって腎臓をあきらめるのではなく、持てる機能は温存・維持+改善・向上を図ることで、いいとこどりが叶う。



しかも。
遠隔気功なので通院不要です。

ただでさえ透析で時間を取られるのに、その上気功にも通院して疲れ果てるのは本末転倒です。

遠隔気功なら、透析の日でもお仕事の日でも、家で休んでいる日でも施術を受けられます。
これ以上、時間と労力を余分に使う必要がありません


気功なら叶います。

4.まとめ

慢性腎臓病をとりまく問題に、気功がお役に立ちます。

・慢性腎臓病の症状の改善
・腎機能の改善・良好維持
・人工透析のリスク緩和




気功を用いるメリットは、腎機能が下がっていくのをただ眺めているだけにとどまらず、

・持てる腎機能の稼働率を上げて機能改善を図れる
・全身状態の改善
・人工透析の前に予防、または、遅らせる


を行って進行停止・良好維持を目指すことが出来る点です。



人工透析に入る前に気功で改善を図るのが理想ですが、人工透析をすでにしている方でも、リスク緩和しながら腎機能も改善・働かせる施術が出来ます。



どの段階にいても、出来ることがあります


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快おおぞら気功ラボ 気功師
岡本明子

北海道在住、気功師
かつて、十勝ー札幌、その距離150km以上を数年間出張治療、その時の遠隔気功との併用の経験から、遠隔気功だけで治療可能にし、患者さんの通院の不便を解消。さらに、どんな状況にも「答え」を出す独自メソッドを確立、「答え」が見つかる気功院として、北海道のみならず、全国からの依頼に気功で「快適な闘病」を提供し続けている。

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