膝の痛みに気功「杖を使わなくても歩けると喜んでいます!」

娘さんからのご相談で、お母様が膝が痛くて歩けない、20年程前に膝の手術をしていて人口関節を入れているが、時間が経っているので、手術して新しくした方がいいのかもしれないけれど、高齢なので手術はどうかと...、と考えあぐねて、気功で改善出来ないか、と気功のご依頼がありました。

(K.Kさん 80代 女性 北海道札幌市)

 

1日目は、15分1回気功して、翌日、状態をお聴きしました。

 

『(母に)電話したら、調子が良くて、外に散歩して来たとの事でした。
母も喜んでいました。有難うございます。』

 

さらに2~3日ごとの気功を続けて約半月後、

 

『母の気功ありがとうございます。母が、杖を使わなくても歩けると喜んでいます。
本当に感謝しています。』

 

一ヶ月の気功完了後、

 

『母の気功ありがとうございました。確認しましたら、かなり調子が良くなっている様で喜んでいました。
また何か有る場合は宜しくお願い致します。』

 

気功の治療は終了となりましたが、その後も順調のご様子です。

 

気功師からコメント

お話を詳しくうかがってみて、K.Kさんの膝の痛み、歩行困難は、過去の手術で入れた人口関節が古くなったという原因ではないのでは?と判断しました。その理由は、

  • 膝に炎症がなかったこと
  • 痛みの部位がお皿の部分ではなかった

からです。

膝に痛みが出れば、過去に手術をしているので、人口関節の経年劣化が原因と考えがちです。
確かに、経年劣化の可能性もないとは言えない要素ですが、お話を伺ってみると、そこではない印象でした。
このような場合、あわてて手術を受けて負担がかかり、手術の侵襲性でかえってそこから完全に歩けなくなり寝たきりになる、という可能性もないとは言えません。
ご高齢の方の場合は、特に慎重に考える必要があります。

K.Kさんの膝の状態、歩行困難は、歩行・姿勢維持の機能・筋力の低下が原因と判断出来ました。
筋肉の量ではなく、疲労やキャパオーバーの負荷で支える機能を果たせなくなって膝に負荷がかかり痛みにつながったと思われます。
気功では、この筋力低下を直接上げることが出来ます。今持っている機能を最大限に使える状態にする、ということです。

実際、一回の治療で痛みがなくなり、散歩に出られるほどに回復したことからも、関節ではなく筋力低下だったことがうかがえます。
侵襲性の伴う手術をする前に、気功で改善出来てよかったです。
手術の負荷で悪化した場合、事態が大きくなって、一回で痛みがなくなる、一ヶ月で終了、とはいきません。

もちろん、一般論として、状態によっては手術が必要な場合もあり、手術を否定するわけではありません。
当院では、手術で治る・改善するなら主治医の診断に沿って受けた方がいいです、とお伝えしています。
その上で、避けられないリスク・負荷を気功でカバーすることで、手術の侵襲性を緩和出来、皆様に快適だと喜んで頂いています。
例えば、手術の負荷で低下する機能を気功で上げておくことで、回復も早まり術後の機能低下の影響が減らせる、薬の副作用の緩和、などで、手術を受けても快適で効果だけを受け取ることが出来ます。

高齢の方の手術は特にですが、高齢でなくても、手術やリスクのある治療はその侵襲性故にためらい迷う所です。
そんな時には、気功を併用していいとこ取りが出来ます。

”迷う”もストレス。
迷うストレスは不要です。

 

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「答え」が見つかる気功院
快おおぞら気功ラボ 気功師
岡本明子

北海道、十勝新得町在住、気功師
新得本院ー札幌気功院、その距離およそ170kmを数年間出張治療、その時の遠隔気功との併用の経験から、遠隔気功だけで治療可能にし、患者さんの通院の不便を解消。さらに、どんな状況にも「答え」を出す独自メソッドを確立、「答え」が見つかる気功院として、北海道のみならず、全国からの依頼に気功で「快適な闘病」を提供し続けている。

 

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