気功使いこなし~歯科治療にも気功で快適!もう怖くない!

投稿日:2020年1月22日  変更日:2024年9月9日

1.気功施術+歯の治療は歯医者さん、
で快適

以前、急に歯が痛くなり、地元の歯医者さんに行きました。
痛くないからと、長年、検診も受けずに放置していたら、知らぬ間に虫歯が進行していて、一部は割れたり根が腐ったりしていて、奥歯1本の根の一部を取り除くことになりました。

こういう時にも、歯の処置は歯医者さんに任せつつ、気功が便利に使えます。

歯の処置では、抜歯や虫歯を削る際、どうしても神経にさわります。
麻酔はしますが、神経というのは、刺激を受けると過敏になり、麻酔が切れると、しばらく痛い事がありますが。

抜歯のあとの炎症も気功でおさめてしまい、削ったところも、痛くても、痛くなくても、帰宅後、歯と神経、口腔内に気功をしておきました。
そうすると、何もしなかったかのように、快適、楽々です。

さて、歯の方は、3ヶ月ほど通って、2/3になってしまった歯を隣の歯と連結して全て終わったのですが、その後、ものを食べたあとに、顔の神経に沿って痛みというか違和感というか、症状が出ることに気付きました。

ここでも、気功でなんとか出来てしまうので、やり過ごしていましたが、よくなるどころか、だんだんひどくなるようだったので、地元の歯医者さんに行きますと、レントゲンを撮り、
「処置は正しく行われているので原因がわからない」
と言われました。

ここから歯科治療についてモーレツに調べ、歯科医院を探しました。
近い所から順にさがしますが、帯広でもピンと来るところがなく、じゃあ札幌なら?とさがしてもわからず...
結局、最終的には、東京の歯医者さんにいきつきました。

2.義歯のメリット・デメリット

そこで提案されたのが、つけ外しするブリッジ。

ブリッジは、虫歯が進行しやすいと言われますが、つけ外し出来るとお手入れもしっかり出来て、残っている歯も虫歯になりづらくなります。
しかも、通常のブリッジのように上からかぶせるのではなく、横から挟んで装着する構造。だから隣の歯を削らない。ほぉ~、画期的。

出来上がったその新型ブリッジを装着して食べてみると......

お見事!
ほんとうに!「しっかりかめる」‼
ごぼう、肉、つぶ貝、漬物、ナッツ、お餅...
だいたい、歯が悪くなったら食べられなくなる、といわれているもの、ほぼ、いけました。

ちょっと重さがあるのと、スムーズに装着出来るようになるまでに練習がいりました。
それと、やはり外付けなので口の中の違和感は避けられません。

それでも、「噛める喜び」は達成したので満足していました。

ところが...

3.義歯限界。じゃあ、インプラントは?

ちょうど新型コロナウィルス感染が拡大して緊急事態宣言が続いていた頃、何かを噛んだ拍子に一部が欠けてしまいました。
それをきっかけに、欠けたところから食べ物が入り込んで食事中にパカッと外れるようになりました。

緊急事態宣言中でもあり、東京に行くことも出来ず、また、仮に行って直したところでお金もかかるし、その割に、つけ外しのわずらわしさ、また欠けたりしたらそのたびに...というのは合理的ではないとも思えてきました。
義歯は消耗品。なので、作り直しなどの場合はまたお金がかかります。
今後のことを考えると、あまり望ましくないと思いました。

歯科治療モーレツ調べ、再び。

ずっと敬遠していた「インプラント」についても調べました。
構造からすれば、本来生えているのと同じ状態になるのですから、自然といえば自然です。
ですが、私的には、
「インプラントは高額」
「顎の骨に穴をあけてネジでとめるとか怖すぎる」
「そんな危険なことをするのは、選択肢がなくなってから」
という思い込みがありましたが、ふと、そういう思い込み・偏見を取り払ってインプラントを調べてみよう、と思ったのです。

3-1. インプラントのいいところ

調べてみると。
○金額→医院によってもまちまちですが、以前に耳にした時のようなべらぼうな金額ではないところもある
○術式→基本、ドリルで穴をあけてネジで止める、ですが、ドリルを使わない術式もある
○メカニズム→最後の手段と思っていたけれど、逆に、顎の骨を強化することにもつながりメリットの方が大きい?

歯がなくなると、顎の骨への刺激がなくなることで顎の骨が痩せるんだそうで、結果、他の歯も抜けやすくなるなどの影響があるとか。ネジ止めの義歯でも噛む刺激が骨に伝わることでこのリスクが軽減するんだとか。

いい話じゃないですか。

3-2. インプラントのリスク

一方で、インプラントをしない方がいい、という意見につながる「リスク」についても調べました。

インプラントは、定期的に検診を受けて状態を確認することが必須になるんですね。
医療ミス的なトラブルは別として、起こり得る問題としては、検診を受けず、加齢などで顎の骨が痩せているのに気づかず、インプラントが脱落する、というようなことがあり得るらしく、これはインプラントが危険というよりは検診を受けなかったことのリスクと言えそうです。

3-3. どの先生がいい?症例数とか?、術式とか?...

そして私はインプラントを受けることに決めました。

インプラントの歯医者さんはとても多いので、どこで受けるかを決めるのも迷いましたが、私の基準は、
・症例数
・術式
でした。

やっぱり、虫歯治療の片手間に時々インプラントの患者が来る、ぐらいの頻度の先生より、インプラント専門医で毎日手術している先生の方が望ましいと思いました。

術式は、OAMというドリルを使わない方法があると知り、それがいいなぁ~、と思いました。

OAMは、大口先生という方が編み出した方法(大口式)のようで、棒で穴を押し広げる方法だとかで、利点としては、

・ドリルを使わないので摩擦熱で骨が焼けない
・押し広げる時に骨密度が上がるので、ネジの定着が良好に出来る

というようなことのようです。

いろいろ探した結果、7000例以上、OAMの講師もしている札幌のインプラント専門歯科医院の先生にインプラント手術をして頂きました。

4.歯科治療にも気功が便利

インプラントの治療完了までは半年かそれ以上かかる、というのが一般論ですが、比較的早く4ヶ月くらいで終わりました。

ネジが定着するまで時間がかかるので、通院頻度は低いと思って札幌でもいいと思いましたが、その間も先生に診て頂く必要があり、けっこう通いました。

手術の後はさすがに痛み止めが切れると痛みが出ましたが、こういう時こそ気功大活躍です。

気功で、

・傷の炎症止め
・痛み止め
・痛み止めの薬の副作用除去
・傷の修復
また、体の一部に傷・炎症があると体力を消耗し機能が下がるので、
・全身状態の正常化・向上

を行って、何事もなかったかのように快適に過ごしました。

その後も、顎の骨の密度を保てるように、また、神経の正常化や歯自体の組織補強、口腔内の炎症止めで歯周病予防など、この事をきっかけに、口腔内・歯の健康にも気功を積極的に続けています。

そのおかげか、毎回の検診では、今のところは問題ないと言われています。

子供の頃からすぐ虫歯になり、歯・口腔内の管理に不安がありましたが、気功も併用することで不安がなくなりました。

虫歯になったら歯医者さんへ、でも、歯科治療で受けるリスクには気功がお役に立ちます。
気功併用でいいとこ取りをして快適でいられます。

病院の処置を受けながら、不都合な部分は気功でカバーすれば、解決の幅が広がる。今回、自身の歯の不具合、歯科処置後の不都合に気功を試しているうちに、また、気功が進化しました。
問題は、人を、技術を進化させます。

病院の治療の負荷が悩ましい、という方には気功との併用がおススメです。

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