気功的考察「薬頼みの対症療法」

投稿日 2022年9月8日  加筆:2024年9月10日

 

1.あなたが今飲んでいるお薬、ほんとうに全部必要ですか?


☑いつのまにか薬が増えて、毎日何種類もの薬を飲んでいる
☑でも、症状がつらくて薬はやめられない
☑薬の副作用で症状が増えた
☑薬をたくさん飲んでいる割には体調が良くならない

こんなお悩み、抱えていませんか?

気功の現場でお聴き取りをしていると、みなさん、特にご高齢の方は、実にたくさんのお薬を飲んだり付けたりしていらっしゃいます。

「あっちこっち悪くて...」
「○○の症状が出たら、そのあとに△△の症状も出て、病院で薬もらって...」

私はお薬を否定しません。
私も、必要な時はお薬をきちんと使います。
お薬を使えば短期的に治るものはお薬できちんと治すのが正解です。

でも、気功的観点からみると、関係ないように見える複数の症状が、一つの気功治療項目で芋づる式に解決出来るものであったりします。
気功的には解決出来て、本来お薬を必要としない症状なのに、長い期間お薬を飲み続けているのは考えてしまいます。

 

2. 気功的アプローチ

症状一つ一つにお薬を使っても、一向に体は健康にならない、でも症状があるからやめられない。
それで、漫然と長年たくさんのお薬を使っているとしたら...。

別な観点から症状を見てみるのも一つの手です。

気功的観点から言いますと、3つの手順で解決の道筋が作れます。

 

2-①体の機能を上げる

体の機能が低下することでも、様々な症状が起こります。

機能低下で起こっている症状は、お薬で、緩和は出来ても根本的には解消しません。

機能が下がったから病気になる、症状が出る、のですから、下がった機能を上げる方法でなければ根本的な解決にはならないわけですが、病院では、体の機能を直接的に上げる方法がありません。
そのため、対症療法として、個々の症状にお薬を出すしかなく、お薬で一つの症状を治めても、別な症状が浮上し、それにまたお薬をもらって...というようにして薬が増えます。

一方気功は(少なくとも当院の気功は)、その方の本来持っている機能を上げる・正常化して健全に働かせることで病気・症状の解決を図る、健康を維持させる、というのが特徴です。

本来体に備わっている機能を使うから副作用がないわけです。
対症療法も行えますが、基本は、その方の機能を気で補強+働かせて元凶を正す作用なので、結果として、気功施術をすると自動的に機能アップすることになるのです。

というわけで、気功で機能アップを行いますと、機能低下が原因で生じていた症状は解消します。
機能低下由来の症状はそれで解決。

その上で次に、

 

2-②残っている症状の原因を探る


気功では症状の根本に直接働きかけることが可能
ですので、症状を生み出している大元に気功施術を行います。
根の深いものは、すぐにはゼロにはなりませんが、繰り返し続けていけば解決が可能です。

また、気功には、「薬の副作用緩和」の技法があり、薬害除去で副作用緩和しながら薬の効果を上げることが出来ますので、解決までの間、症状が重い場合、症状がお薬で緩和出来るなら...。

 

2-③お薬を併用しながら、気功で根本原因の解決を進める

ことで、症状も抑えられて、根本の治療も出来て、その上、体の機能も正常に出来て、快適に治療が進められます。

そして最終的にはお薬を必要としなくなるのが理想ですね。

3. まとめ

つらい症状が次々と出てきて、そのたびに薬が増えていく、でも解決には至っていない、副作用の方がつらい、という方に、気功という選択肢があります。

・副作用の緩和
・体全体の機能アップ
・根本原因の施術

が可能で、結果としてお薬も必要なくなる可能性があります。

長く飲んでいてお薬が効かなくなってきた、という方にも、必要なお薬はきちんと使いながら、気功で快適に体調を保つことが出来ます。

本当に必要なお薬だけをピンポイントで正しく使いたいものですね。

 

 

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「答え」が見つかる気功院
快おおぞら気功ラボ 気功師
岡本明子

北海道、十勝新得町在住、気功師
新得本院ー札幌気功院、その距離およそ170kmを数年間出張治療、その時の遠隔気功との併用の経験から、遠隔気功だけで治療可能にし、患者さんの通院の不便を解消。さらに、どんな状況にも「答え」を出す独自メソッドを確立、「答え」が見つかる気功院として、北海道のみならず、全国からの依頼に気功で「快適な闘病」を提供し続けている。

 

 

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