気功使いこなし「スポーツにも気功!~ケガ・故障なくパフォーマンスを上げる気功のメリット」

投稿日:2025年10月16日

以前ブログで、首の不調に気功が役立つことをお伝えしました。
ブログ「気功使いこなし~「首の不調は万病の元」

首に負荷がかかる動作や姿勢を取った後、気功で負荷をリセットしてつらい症状を解消出来る上に、それを繰り返すことで筋肉が鍛えられてくる、というお話でしたが、気功で「鍛えられる」ということは、スポーツにも応用出来る、ということです。



負荷を放置すると、修復が不完全なために様々な症状が起こったり、過度な場合は重度な「故障」につながることもあります。

故障にまでなれば、強い薬や手術など、治療法自体に負荷のある方法を取ることになり、機能が落ちてますますパフォーマンスが下がることになりかねません。
スポーツを続けるために治療をしたのに、パフォーマンスが下がるのは悩ましいことです。




プロ、アマチュアを問わず、スポーツをすれば、体の各部位に日常動作以上の負荷がかかります。
スポーツはしたい、トレーニングをして上達したい、でも、故障とも隣り合わせ。

このジレンマを解消出来るのが気功です。


既に傷めてしまった症状に、気功で出来る事があるのは言うまでもありませんが、傷める前に、普段のトレーニングやスポーツの動作に気功を取り入れることで、故障を未然に防ぐことが出来ます。
一旦故障すると、治るまでに期間を要したり、元通りまでは望めなかったり、スポーツが出来なくなることさえあります。


ここでは、スポーツに気功を取り入れるメリットをお話していきます。



1.旅先で発見!気功で筋肉が鍛えられる?

何年か前に、釧路湿原を見に行きました。
道東に住んでいながら、十勝以東にはあまり行っていませんでしたので、考えてみたら、かの有名な釧路湿原をじっくりと見たことがありませんでした。




塘路湖近くの山の上の展望台を目指しました。
有名な展望台のようなのですが、人はほぼいなくて「秘境感」漂う山でした。



とてもいい森で、「森好きにはたまらん」と最初の内はよかったのですが、折悪しくその日は、釧路地方としては珍しい猛暑日、湿度も高く、森の湿気が加わり、日頃の運動不足がたたって、ひたすら坂路を歩く行為は、ほぼ修行。
すぐに着ける、と根拠なく考えていたのですが、森の中をひたすら登る。
考えてみたら、展望台なのだから高い所にあるわけで、すぐにいけるはずもなく...(笑)



北海道の「登山」「展望台」は要注意です。

以前、オンネトーという湖に行った時のことを思い出しました。
「展望台」までの距離だけを見て、「これなら行けそう」「上からオンネトーを見てみたい」と挑んだのですが......。

看板の距離だけ見たら行けそうなんですよ。

ところが...
ものすごい急斜面を(ほぼ斜面です)一直線に登る道。

だから距離が短かったのか...

途中、けっこうな太さの倒木をまたいだり(「またぐ」というより「乗り越える」)、かなりのサバイバル道でした。
途中でやめたいのですが、かなり来てしまっているので、ここで引き返すのも惜しく、最後まで登るしかない。

ただ。
頂上からのオンネトーは、それは絶景!登る価値があったと思わせてくれました。
でも、二度と登っていません(笑)
しかも、その後行っても、どこが登り口だったのかわからないほど、「展望台」感がない(笑)
北海道の山はそういう感じです。



今は北海道の山も、観光で整備が進んでいるところが増えたようですが、人が入りやすくなるのがいいのかどうかは考えさせられるところです。



で、釧路の展望台ですが、これまた登るしかない。
かなりの距離でした。そして登ったら下りなければならない。トホホ。





普段しない動作×所要時間の負荷から、これは後からくるぞ、足だけでなく、足の疲れが背中を上って、首、頭と、お決まりのパターンになること当確が予想されました。




そこで、帰りの車の中で、ひたすら気功です。
この時はまだ「疲れた~」という段階で、首や肩のこり、頭痛などには至っていません。
この段階で気功をしておかないとあとが大変なのです。


そのおかげで、その後は何事もなかったかのように、筋肉痛も、腰痛も、肩・首のこりも、頭痛も起こらず
そのあと行った阿寒、摩周方面でもまた歩いた時、前より楽に、しっかり歩けて余裕でした。





不快な症状を緩和できるだけにとどまらず、そのあと、いつもならキツイ動作が楽に思える感触から、気功で「鍛える」ことが出来ることを改めて確信しました。

2. 「鍛える」と「故障」のジレンマ

スポーツでパフォーマンスを上げるためには、スポーツの動作、そのためのトレーニングで鍛える必要があります。

この時、筋肉その他の組織に傷がつきます。

鍛えるためには筋肉を一旦傷めることになるわけです。
これにより筋肉が補強されるわけですが、同時に、この傷が故障の原因になることがあります。




筋肉は鍛えたい、一方で、鍛えるための動作が故障につながることもある、というジレンマが生じます。

2-1. 傷がつくから鍛えられる

運動によってついた傷が鍛えることにつながる。
具体的には、

傷が「修復される」時

筋肉が補強されます。





傷める→傷の修復→その動作に必要な組織が増える→筋肉がつく = 鍛えられる

さらに大きな、高度な動きが出来るようになり、そのレベルのトレーニングをすることで、その動きに応じた、

傷がついて→修復されて→補強される = 鍛えられる

というように繰り返されて鍛えられていきます。

2-2. 故障の原因

では、トレーニングによってついた傷が、筋肉の補強につながるか、故障になるか、どちらになるかは、何で決まるのでしょうか?

運動によってついた筋肉その他の組織の傷が、

『正常に修復されなかった時』

故障につながります。




つまり、傷と修復

バランスが正常=修復が傷を上回る→「鍛える」
バランスが崩れる=傷が修復を上回る→「故障」


ということになります。



故障には2つのメカニズムがあります。


①傷自体が原因となる

傷が完全に修復されないまま、またトレーニングをする、試合で激しい動きをする、などを繰り返すことで、

・傷の重症度が上がる=炎症が続く
・傷が複合して複雑な傷みになる=慢性的な傷み


などが起こり、ついには、修復不可能なレベルの傷になってしまい、「故障」ともなれば、

・パフォーマンスが下がる
・休養を余儀なくされる→筋力低下
・そのスポーツをやめる


という事態になります。


②組織が硬くなる

傷がつくと炎症が起こります。

炎症を繰り返すと組織は硬くなります。
これは体が本来持っているメカニズムで、繰り返し負荷がかかるので、負荷に耐えうる組織にしようとするのです。
体を負荷から守ろうと、いわば、良かれと思って働くメカニズムなのですが、それが故障につながって悩ましいことになります。


組織が硬くなる = 柔軟性がなくなる



ということで、硬いまま激しい動作をすることで、
さらに傷がつく→炎症を繰り返し→硬くなり→傷が...
という悪循環の結果、

・いつも故障
・あちこちに故障

という事態に陥ります。



また、柔軟性がないと、パフォーマンスもさがります。
ただマッチョになればいいのではなく、スポーツでは柔軟性のある「使える筋肉」が必要になるのです。 

3.気功ならジレンマが解消出来る⁈
その理由とメリット

スポーツの上達と故障の予防を両立するのが気功です。

では、どうして気功がそれを可能に出来るのでしょうか?


ここでは、その理由と、気功を取り入れるメリットをお話していきます。

3-1. 気功でジレンマを解消出来る理由

「鍛える」と「故障」のジレンマの正体は、鍛える時に避けられない「傷」でした。

傷がつくから鍛えられる、でも、傷が積み重なると故障になる。

『傷が完全に正常に修復されさえすれば』

そうなんです。正しく修復されさえすれば問題はないんです。


それを可能にするのが気功です。

気功なら、傷を正常に修復することが出来ます。
なぜ、そんなことが可能なのか。


他のブログでも度々お伝えしていますが、この気功は、人が元々持っている修復機能を使って施術します。
同時に、修復機能を向上させながら、体の傷の修復、機能アップを図ることが出来るのです。




自然に任せていたのでは不完全な修復にとどまって故障のリスクが上がる状態でも、気功によって修復機能が補強されるので、正常な修復が可能になる、だから、「鍛える」と「故障」のジレンマが解消出来るのです。

3-2. 気功のメリット

メリットその1:炎症・痛みのコントロールで順調なトレーニング

「故障の原因」でお話した2つの影響が解消されれば、故障を回避出来るわけですが、ここで気功がお役に立ちます。


①炎症・痛みを緩和出来るので、その後のトレーニングに支障が出ません。

炎症が早く緩和され、痛くないから休まずトレーニング出来る
・正常修復出来るから、完全な修復→正しく鍛えられる、故障予防




②硬くなるのを予防=柔軟な「使える」筋肉に

①の炎症緩和、正常修復により、組織が硬くなるのを防ぎます。
その結果=更なる傷み予防



さらに、気功で積極的・直接的に組織の柔軟性を出して「使える筋肉」にする技法もあります。

メリットその2:脳・神経伝達に直アプローチで動作精度向上パフォーマンスup

①動作精度
動作の精度は、反復することで得られます。
脳と神経の伝達経路に動作が記憶され、経路が補強されることで精度が上がります。



ですが、早く出来るようになろうと練習しすぎると、体の負荷が過剰になり、故障の原因になります。

そこで、気功を使えば、体を守りながら、能力を向上させることが出来るのです。
気功で脳と体を結んで、動作を気の身体にさせる施術で、体の負荷はいつも通りのまま、より経路を補強し脳の記憶を強くすることが出来ます。


物理的に筋肉を鍛えるために、トレーニングや練習をしなくていいわけではありませんが、過度なトレーニングで傷めるリスクを回避出来ます。




②精神の安定・集中
人の精神が安定を欠いたり、集中力が落ちることに対して、往々にして、気合とか根性、でなければ、気分といった偶然によるものと思われがちです。
コントロールしづらい精神集中を、瞑想やルーティンなどで誘導する方法もあり、それはそれで、きちんと習得すれば効果がありますが、生理的な原因があるままでは、そうした方法も効果が半減します。

その生理的原因の一つが、

『脳のうっ血』

です。


運動の負荷という肉体的ストレス、緊張などの精神的ストレスのいずれにせよ、ストレスがかかると、全身的に血流が低下します。
結果、脳の血液の入れ替えがスムーズに行われなくなり、古い血が留まる、うっ血状態になることで脳が酸欠になります。

どんなに気合を入れても根性をだそうとしても、まずは脳が生理的に万全でなければ、脳が働かないのですから、安定するはずがありません。
それどころか、気合、根性で力めば、ますます血管が収縮し、脳の血流が下がります。



血流の循環を気功で促し、安定した脳の状態を維持します。
これを繰り返していくことで、情動の変化や外部環境の条件で脳がストレスを感じても、自動的にニュートラルに戻って標準を保つ習慣を癖づけ、集中出来るモードに復旧する自身の機能がそなわります。



もう一つは、

『自律神経のバランス』

です。


何かをする時、深い集中には緊張が必要なように思われますが、実際には、質の高い集中が出来ている時には、脳はリラックスしています。
逆に、集中しようと力んでしまうと脳が緊張してリラックス状態を得られません

集中しようと思うと集中出来なくなる




意識的に自律神経をコントロールするのは、呼吸を使うとか、間接的な方法しかありません。


これに対して、気功には、神経を直接コントロールする技法があります。
日頃からバランスを保って、いざという時に、即座にリラックスモードになれて集中出来る神経になることが出来るのです。




気功で、

頭部の血流を正常にし、
自律神経のバランスを調え
・集中したいときにすぐに集中モードに入れる脳神経を維持

することが出来ます。

メリットその3:正常修復で故障予防

ここまでお話してきているように、正常な修復が叶えば、故障が避けられるわけです。

これは同時に、これから先の、短期・長期的な故障を予防することにもつながります。



気功施術で正常修復をすると同時に、繰り返し施術していくことで、その修復機能があなたの体に備わっていきます。
初めのうちは、気功が修復しますが、機能が備わってくると、自身の体が自動的に修復を始めます。
機能がずっと働いて、小さな傷も修復します。

そのことで、修復の精度も上がり→傷がつきにくくなる=故障予防のレベルが格段に上がり、故障しにくい体になります。



気功一つで、いくつものメリットが受け取れて、快適にスポーツの上達が図れるのです。

4.上手な受け方

巷には、スポーツ整体のようなスポーツに特化した施術が多くありますね。
気功でも、動きや関節の調整も出来ますが、直接的な良い方法があるなら、身体操法の指導・関節の稼働調整、パフォーマンスを上げる特殊な機械を使った施術などは、そうした施術を行う施術院に任せるとして。


気功は、

・目に見えない傷→炎症の修復機能
・疲労を残さない回復施術
・脳⇄神経⇄現場の正常化



など、目に見えない「機能」を含め、表面上からはアプローチ出来ない部分に作用することで、他では出来ないケアが可能です。


○肉体に負荷をかけずに作用出来る
○遠隔気功なので、施術する間も拘束されない


という利点があるので、時間を有効に使えますし、別な施術と併用も可能です。




では、上手な受け方を見ていきましょう。

4-1. トレーニング・試合の前

「鍛える」と「故障」のジレンマは、メリットその1でお話したように、気功による「正常な修復」で解消出来るわけですが、もっと突き詰めて「予防」、つまり、

・負荷に強くする=耐性
・傷みにくくする


機能がレベルアップすることで、故障のリスクを下げ、さらには、

・補強力の向上

で、鍛えた分だけちゃんと鍛えられる効率を目指したいですよね。




事後処理、から、事前処理へ。

起こってしまった傷を修復する前に、トレーニングや試合の前に気功を受けておくことで、

・負荷への耐性
・傷みにくい組織


になり、また、

・支える力がケガを防ぐ

ことが可能になります。


例えば、関節など、傷みやすい部位も、気功で、

・周辺の筋肉、靭帯、腱を補強
・柔軟性
・稼働域


を施術することで、前もって負荷のリスクを低下させることが出来るのです。


手術に対しての「集中施術」のブログでもお伝えしていますが、

事前が肝

「事前の気功」は、あらゆる場面で功を奏します。


参照:ブログ「気功で快適~手術に遠隔気功の「集中施術」併用の3つのメリット!」

4-2. トレーニング・試合の後

事後ケアは、次につながる大切なケアですから、スポーツをする人にとっては当たり前のように取り入れていると思います。

ご自身に合ったケアはそのままで。
気功を取り入れるといいところ、それは、

①「機能」が回復出来る
②脳の疲れ/ストレスも解消出来る
③ケアの負荷がない/負荷をフォローしていいとこ取り出来る


ことです。



「機能」という目に見えないものの回復はあいまいです。
間接的に回復出来ても、ケアや養生で確実に回復出来たかは不確実です。

気功では、「機能」にダイレクトに作用出来ます。
なんなら、ケアをしないで寝てしまったとしても、遠隔気功で頼んでおけば、寝ている間にケアがされます。

この機能回復があるから、傷の修復が正常になされて故障を防ぎ、次につながる補強と動作精度の向上を図れるのです。





脳神経が受けるストレスや疲れは目に見えないものです。
脳・神経の「疲れ」は、身体機能にも影響します。
体をほぐしたりすることで代謝が促進すれば、脳の血流も良くなって、良い作用がないわけではありませんが、直接的ではありません。

気功は、目に見えない脳神経に直接的に作用出来ます。

・緊張のストレスを解消し、
・疲れを残さず、
・次の集中力を万全にし、
・脳神経を正常・活性化することで、パフォーマンスを上げる


ことが可能です。



物理的なケアにも負荷がゼロではありません。
気功なら負荷なくケアが出来るのには、2つの要素があります。


1. 施術の現場では「好転反応」とか、指圧などでは「揉み返し」などと言われますが、修復機能が働いたからこそ起こる現象です。

「修復」のメカニズムは、免疫細胞が現場に向かって修復しますが、この時、不都合なことがあります。それは、

炎症が起こる


炎症とは、修復活動の結果です。


修復はしてほしい

けど、

好転反応も炎症。
修復機能が働く時には炎症が生じ、これが負荷となります。

新しいジレンマ


好転反応を起こさずに修復出来れば言うことなしですよね。


これを可能にするのが、気功です。


免疫ルートとは別なメカニズムを使うので、

・好転反応(炎症、痛み)が起こりにくい
・免疫ルートよりも体力を使わない


という優れものです。


この機能はかなり高度なものですが、本来、人の体に備わっているものですから、リスクはありません。

物理的なケアと併用すれば、負荷を緩和していいとこ取りが叶います。





2. 遠隔気功なら、体に触りませんので、③-1.でお話した、好転反応や揉み返しなどのようなことが起こりにくく、組織が硬くなるリスクも緩和されます。



しかも、遠隔気功は時間を拘束しません
ケアもいろいろやっていくと、けっこうな時間を要します。
例えば、直接的なケアを受けている方は、気功を併用して受けても、時間が増えることがありません。
今流行りの「タイパ」は最高です。

4-3. オフのケアこそ重要!

オフの時も、トレーニングは続きますが、肉体的にも精神的にもシーズン中よりは負荷が緩和されます。
そういう時こそ、体のレベルを上げるチャンスです。

なぜならば。

負荷が少ない分、施術したらした分だけ、身に出来るからです。



施術効果を貯金しておけば、傷みにくい体、修復力の高い体でいることが出来ます。

5.応用編~ダイエットにもお役立ち!

気功のスポーツ施術は、ダイエットにも役に立ちます。

ダイエットというと、食事制限と思われがちですが、正しく痩せるには、

運動

が必須です。

厳密には、「痩せる」を目指すより、「スタイル」を目指す方が健康的なダイエットと言えます。
変な話ですが、体重が大きく変わらなくても痩せることは出来ます。
重さよりスタイル、です。




なので、ダイエットには運動が必須ですが、運動をしてこなかった人が運動を始め、しかも、「続ける」のはなかなか大変です。
最初は、その運動のための姿勢を取ることさえ出来ない、という経験、ありませんか?

私の場合、さすがに体重が増えすぎて、
「このままだと関節を傷めて寝たきりになる」
と危機感を覚えました。
家系的にも、関節に来る傾向がありますので、この年齢からは、「もうあとがないゾ!」と奮起して始めました。


最初は、ネットで見かけた動作をいろいろ試みようとしますが、

「そもそもその姿勢になれない/手が届かない
「関節が硬くて曲がらない
「ダイエットのためにした運動で傷めそう

で、出来る内容も限られました。




だんだん動くようになるのですが、いつもやっていない姿勢、動きをすれば、

筋肉に傷がつき、
筋肉痛になり、
「痛い」「だるい」「疲れた」


となって、

めんどくさくなってやめる......という末路です。
実際、何度かくじけかかりました(笑)




こうならずに続けるためには、痛い、だるい、疲れの原因を修復すればいいのです。

「けっこうキツかった」運動も、翌日にリセットされていれば、続けられる
なんなら、「前日より動ける!」

こうなると、運動するのが苦にならず、継続出来るようになってきます。
継続出来ると結果が出るので張り合いが出る、こうなればもう挫折しません。




スポーツ程の施術量も要らず、健康維持くらいの量でカバーできます。


ダイエットにも気功が有効です。




ダイエットのための運動にもいろいろあり、いきなり筋トレは逆効果になる、とか、進め方のコツがありますが、細かいことは、いずれまた別ブログでお話することにしましょう。

6.まとめ

スポーツにも気功がお役に立ちます。

鍛えたい、けど、故障は避けたい。

気功を使えば、「鍛える」と「故障」のジレンマを超えて、正しく鍛えられます。



スポーツ後の疲れ、痛みも早期にリセット出来るので、次のトレーニングや試合に持ちこしません。
毎回、動きよく、正常・安全に鍛えられていきます。



気功は、脳・神経にダイレクトに作用出来るので、動作精度を向上させられて、故障のリスクを背負いながら過度なトレーニングに頼る必要がありません。

また、脳・神経を調えると、集中力も高まります。
根性論や精神力で集中しようと力まなくても、普段から、安定して集中した状態を保てます。



上手な受け方のコツは、「事前の気功」
普段から気功施術を受けていると、修復機能が上がって故障しにくい体になります。

「事後」は、他の施術・ケアとも併用が可能
直接のケアの負荷も、気功で緩和するので、いいとこ取りが叶います。

遠隔気功で、時間を拘束されないので、忙しい時も、しっかりケアを受けられます。



ダイエットのための運動にも、気功を使えば、つらくない。だから続けられる



気功は、「鍛える」にも力を発揮します。



現在、故障を抱えている方にも、もちろん、気功で出来ることがあります。




スポーツにも気功を取り入れて、楽しく充実してスポーツを楽しんでください。

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快おおぞら気功ラボ 気功師
岡本明子

北海道、十勝在住、気功師
十勝ー札幌、その距離150km以上を数年間出張治療、その時の遠隔気功との併用の経験から、遠隔気功だけで治療可能にし、患者さんの通院の不便を解消。さらに、どんな状況にも「答え」を出す独自メソッドを確立、「答え」が見つかる気功院として、北海道のみならず、全国からの依頼に気功で「快適な闘病」を提供し続けている。

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