「病は気から」
誰もがよく知っていることばですね。一般的に、
“気の持ちようで病気になる”
という意味ではよく知られていますが、もう一つの意味があるのをご存知ですか?
それは、
“気で出来た体から病む”
という意味です。
実は人の体には、目に見えているのとまったく同じ姿形の、気で出来た体があるのです。ふだん目には見えていませんが、重なって存在しています。
体調を崩す時、この気で出来た体の方に先に不具合が生じます。
それが、時間の経過とともに、肉体の方に及んで、病気として認識される、という順番です。
「不調で病院に行っても、何でもないと言われる、でも具合が悪い」
これが、まだ肉体の方までは及んでいないけれど、気で出来た体の方にはすでに不具合が生じている状態です。
病院ではなんでもないので、「様子を見ましょう」と言われ、そうこうしているうちに、ある日、肉体の方にも現象が出始め、明らかな病気となり、場合によっては手遅れのケースもあります。
「異常なし」と言われても、小さな不調をあなどるなかれ
なのです。
さて、気功は、この「気で出来た体」を対象に施します。
対面していたとしても、対象は気の体の方なので、気功の場合、肉体が目の前に存在していることは必須ではありません。
だから、遠隔気功という方法が可能になるのです。
では、具体的にどんな風にするのか?
巷では、電話でつないで気を送る、という手法があるようですが、私の遠隔気功は、気を「送る」というイメージとは異なります。
簡単に言えば、
「あなたの、気で出来た体を気功で治療して、あなたに返す(上書きする)」
ということです。
例えて言うなら、あなたがお使いのPCのOSにバグや不具合があったとして。更新プログラムをインストールして上書きすると、バグや不具合が直っている、というようなイメージです。
〇当院の遠隔気功の受け方
結論から言いますと、受け方は特にありません。
あなたは何もする必要はなく、ふだん通りに生活しているだけ。
ふだん通りにくらしている間に、気功治療が行われています。
一つだけ。メールで(場合によってはお電話・スカイプで)、定期的に体の状態をご報告いただきます。
ご報告を気功治療内容に反映させることによって、効率よく進めることが出来ます。
遠隔気功のメリットは
1. 時間・労力・お金を節約できること。
普段通りで時短・省力・効率アップ
通院不要、普段通りに生活しながら気功治療が受けられるので、あなたの大切な時間・労力・お金を節約出来ます。
①時間の節約
病院や民間療法の通院の往復にかかる時間、待ち時間、受ける時間、場合によっては予約時間までの時間つぶしなど、一回通うのにかけている時間はばかになりません。
当院の遠隔気功なら、これらの時間を節約出来ます。
人生でどんなにがんばっても変えられないこと、それは寿命です。つまり、時間だけは、生まれた時に量が決まっている資源なのです。あなたの貴重な時間を無駄にしません。
②労力の節約
通院、待ち時間、人とのやり取りで使う神経、調子が良くないのに、その上要らないエネルギーを使って消耗することはありません。家でゆっくり、まったり、リラックスしてすごしてください。あなたの好きなようにすごしている間に、きちんと遠隔気功が施されています。
③お金の節約
治療料金は自分への投資だとして、一方、交通費は自分の身にはならない出費です。
具合が悪いのでタクシーをという方はなおのこと、交通費以外にも、予約時間まで時間つぶしにカフェに入ってコーヒーを、帰りが食事時になったからどこかで食事して、など、一度のことならまだしも、定期的に通うことですから、毎回となれば、何回か分で1回治療が受けられてしまいます。
「仕方ない」出費ではなく、ご自身が快適だと思うことに使えます。
ただでさえ具合が悪いのに、無駄なエネルギーを使って消耗することはありません。
あなたがやることは…いつも通りにくらすだけ。
家でまったりしていても、仕事をしていても、普段通りくらしている間に、気功治療がされて改善していくので安心、便利です。
2. 効率アップ
体の不調=習慣
です。言いかえれば、「脳の記憶」くせです。
脳には順応性という機能があります。
この機能は脳と体を守るために備わっているのですが、残念ながら、好調・不調を見分けられません。好調も不調も、一定の条件がそろえば、脳は順応します。その「一定の条件」とは?
7日以上続いた
同じ状態が7日以上続くと、脳はその状態で順応を始めます。
脳にとって最大のストレスは「変化」です。
ここでもいい変化か悪い変化かの判定はありません。変化が起きた時、それをおさめて元の状態に戻ろうとしますが、現象が重くおさめきれずに長引くと、いつまでも変化のストレスにさらされることになります。変化を受け入れて順応することは、脳自体をストレスから守るための機能なのです。
でも、いい悪いは判定しませんから、不調のまま順応してしまうと、不調が標準となり、そのままくせづいてしまいます。
これをくつがえしたいわけですが、長い時間をかけて習慣づいた不調はすぐには変えられません。
なぜなら
脳の最大のストレスは「変化」だから
いい悪いを判定しないので、いい方に変えようとしても、脳は抵抗し、順応した不調の状態に戻ろうとします。
皮肉なことに、体を改善しようとするとき、最初に抵抗するのは、あなた自身の脳なのです。
この不調に習慣づいた脳の記憶をくつがえすのに必要なのは、
繰り返し
です。あなたの脳に、今まで出さなかった命令を出し、体を正しく保つ動作の方を習慣にしてもらうために、脳が正しい状態に順応するまで繰り返し教え、実行させる必要があります。
ですが、通える時だけ治療を受けるのでは脳の抵抗が勝ってしまいます。
当院の遠隔気功なら、毎日でも、必要な時に必要なだけ受けられるので、くせづいた不調の悪習慣を効率よくくつがえすことが出来ます。
例えば、サンデードライバーより、毎日運転する人の方が運転に慣れています。
スポーツでも、日曜日に試合しかやらない人より、毎日トレーニングを欠かさない人の方が上手ですし、勉強でも、授業を聞いただけでは忘れてしまいますが、毎日ドリルを繰り返しやっている人は問題を解く能力が高く、かつ能力が定着します。
「習うより慣れろ」
と言いますが、当院の気功は、
「習いながら慣れさせる」
あなた自身の体で良好を保つ「仕組み」を確実に、効率的に定着させるために、いつでも繰り返せる当院の遠隔気功が最適です。
3. どこにいても施術を受けられます。
こんな時にも便利です。
「いま病院にいるのだけど。気功してほしい」
「旅行中も疲れ知らずで楽しみたいので気功しておいて」
「家族に受けさせたいが、本人が行きたがらない/出かけられない」
通院ならあきらめる場面でも、
「遠方に住んでいて通えない」
「転んだ/追突された。気功でやっておいて」
「ウィルス/細菌感染が怖いので出かけたくない」
「吹雪で行けない」
「道路が凍れてツルツル、運転が怖いから今日は行けない」
「具合が悪くて/子育て中で/寝たきりで、外出出来ない」
どこにいても、どんな事情があっても受けられるので、確実で便利です。
あなたの不調に当院の遠隔気功がお役に立ちます。
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